沿革

2000年02月 安川商事株式会社*1のユーラスバイブレータ、振動粉体機器事業及び貿易事業を継承し、株式会社村上精機工作所*2・株式会社安川電機*3の出資により設立
2000年03月 九州、東京、大阪、名古屋の4営業所で営業開始
2001年06月 1ドラム方式の「バイブロミル21」を発売
2004年04月 シェルがらなどの解砕・ふるい分けを1台で可能にした、ボウルフィーダと振動スクリーンの複合機「ブルトップセパレータ」を開発・発売(解砕分級装置 特許4516361 取得)
2004年05月 大阪営業所を拡張移転
2006年09月 長距離輸送を可能にした電磁駆動式振動コンベヤ「マルチ電磁コンベヤ」を発売
2007年10月 食品業界からの要求にお応えして開発したオールステンレスユーラスを発売(ユーラスバイブレータシリーズで全100機種となる)
2007年11月 再生骨材製造用バイブロミルを発売(再生骨材の製造方法 特許5032757、再生細骨材の吸水率を低減する設備及び方法 特許4933969 取得)
2008年08月 ストリッピング(表面研磨)用バイブロミルを発売(振動式粉砕機 特許5396771 取得)
2010年06月 東京営業所を拡張移転
2010年08月 ユーラスバイブレータ累計生産台数80万台突破
2011年02月 カナダ安全規格のCSA規格をユーラスバイブレータ標準機種で認証取得
2011年03月 ユーラスバイブレータの標準仕様を、様々な気象条件下で使用可能な全天候形にグレードアップ
2012年11月 「CVCタービン式エアバイブレータ」を発売
2014年02月 ユーラスバイブレータ累計生産台数85万台突破
2016年05月 「ジャンピングスクリーン Type KT」を発売
2018年03月 ユーラスバイブレータ累計生産台数90万台突破
2018年03月 「CPS形ディスクブレーキ」を発売
2018年10月 村上精機工作所がエヌティ工業株式会社をグループ化し、ユーラスグループの製造・販売力を更に拡充。
米国オハイオ州クリーブランドにアメリカオフィス開設。アメリカ事業を拡大。
2021年01月 宮城県仙台市に仙台営業所開設。東北事業を拡大。
  • *1:安川商事株式会社/1960年9月21日、(株)安川電機商事部を独立する形で設立。(株)安川電機よりユーラスバイブレータの販売を譲渡。(株)安川電機での粉体機器・振動機器の製作に合わせ、販売を開始。1982年、(株)安川電機より粉体機器の製造を移管。2000年3月20日、(株)安川電機の構造改革により解散。
  • *2:株式会社村上精機工作所/1946年創立。1959年、(株)安川電機と共同でユーラスバイブレータを開発。同年、製造開始。1964年~1969年、振動応用機を製造。1987年、安川商事(株)より粉体機器の製造を移管。
  • *3:株式会社安川電機/1915年創立。1959年、(株)村上精機工作所と共同でユーラスバイブレータを開発。1959年3月21日に商事部を設立し、ユーラスバイブレータを発売。1962年、粉体機器(振動ミル)他を研究開発。1963年〜1982年、同機器を制作。1969年〜1982年、振動応用機(振動フィーダ・コンベヤ等)を製作。※ユーラステクノ(株)に関連する事項のみ抜粋。