技術情報
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TECHNICAL INFORMATION 010
リサイクル分野におけるふるい分け機
-ジャンピングスクリーン-ジャンピングスクリーンは、1964年、ドイツHein,Lehmann社により、その基本原理が初めて紹介された。当社は1972年以来、このふるい原理に着目し、1976年、Hein,Lehmann社と提携、6年間の輸入販売実績を経て国産化へ移行し、2002年に現行LF形にフルモデルチェンジを行った。…
- 対象商品:ふるい分け機 ジャンピングスクリーン
- 掲載媒体:化学装置 2012年4月号
- ファイルサイズ:1.48MB
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TECHNICAL INFORMATION 009
環境分野における粉体輸送の技術
食品から都市ごみまで広範囲な業界で使用されている粉粒体ハンドリング用機器の中で、振動応用機械はスクリーン、フィーダ、コンベヤなど非常に多くの機器が使用されている。近年は、振動が床などに伝達しないことや、長距離輸送のためのコンベヤの乗り継ぎ部からの粉のこぼれがな…
- 対象商品:輸送機 マルチ電磁コンベヤ
- 掲載媒体:化学装置 2009年1月号
- ファイルサイズ:2.33MB
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TECHNICAL INFORMATION 008
コンクリート廃材から骨材の再生
-廃棄物処理と粉砕技術-振動式粉砕機をはじめ各方式の破砕機・粉砕機の特徴を活かした粉砕技術は多くの廃棄物処理分野で、さまざまな目的に使用されている。ここでは、振動式粉砕機および慣性円錐型磨砕機を例に利用技術の1つを紹介する。一般に粉砕の目的、1 有効成分分離・抽出の ための前処理、2 混…
- 対象商品:粉砕機 連続式バイブロミル
- 掲載媒体:化学装置 2008年7月号
- ファイルサイズ:0.70MB
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TECHNICAL INFORMATION 007
食品粉粒体搬送について
-マルチ電磁コンベア-最近は、賞味期限の問題や異物混入の問題などで食の安全性に対する関心がますます高くなってきている。食品粉粒体の搬送機器に関しては、異物混入の危険性がなく、また、搬送機器自体が感染源とならないものが望ましい。粉粒体においては、多くの特性の異なる材料があり、これらを…
- 対象商品:輸送機 マルチ電磁コンベヤ
- 掲載媒体:化学装置 2007年6月号
- ファイルサイズ:0.50MB
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TECHNICAL INFORMATION 006
産業を支える輸送機器『振動コンベア』
粉粒体の輸送にはベルトコンベアやスクリューコンベアなどのほか、振動コンベアも使われており、各種の粉粒体を取り扱う産業で採用され活躍中である。こうした輸送機は、生産ラインの動脈・静脈ラインで、とくに信頼性を要求される機器である。振動を利用した輸送方式である振動コ…
- 対象商品:輸送機 バイブロコンベヤ
- 掲載媒体:化学装置 2005年2月号
- ファイルサイズ:0.47MB
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TECHNICAL INFORMATION 005
風力分級機YM−マイクロカット
粉体を粒度に応じて選別する操作は、粉砕と並んで粉体プロセスの中でもっとも重要な操作である。微粉、超微粉、または大量処理の場合には風力による分級を行なうのが一般的である。分級の主な目的は、粗粒子(または微粒子)を除き、製品価値の増大、異物の除去、固気反応促進のた…
- 対象商品:分級機 マイクロカット
- 掲載媒体:化学装置 2003年3月号
- ファイルサイズ:0.46MB
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TECHNICAL INFORMATION 004
ガス化炉溶融残渣の粉砕技術
次世代ごみ処理技術として、ガス化溶融炉が注目を集めている。2000年度は自治体からの一般廃棄物焼却炉発注のうち、ガス化溶融炉は42.3%を占めている。31件数で合計処理量4,454t/dで平均144t/dの規模である。300t以上の大型炉で広域化ごみ処理計画が進められるなか、1)ダイオ…
- 対象商品:粉砕機 連続式バイブロミル、輸送機 バイブロコンベヤ
- 掲載媒体:化学装置 2002年2月号
- ファイルサイズ:0.39MB
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TECHNICAL INFORMATION 003
資源リサイクルにおける篩分技術
廃棄物の資源リサイクル技術の重要度が、これからの循環型社会の構築を図るうえで高くなっている。廃棄物は、一般廃棄物(都市ごみ)と産業廃棄物に大別され、一般廃棄物の処理には、焼却、埋め立て、堆肥化、資源化があり、焼却(約70%)が主体である。産業廃棄物は、国のデータ…
- 対象商品:ふるい分け機 ジャンピングスクリーン
- 掲載媒体:化学装置 2001年3月号
- ファイルサイズ:0.22MB
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TECHNICAL INFORMATION 002
多品種少量生産に対応するパウトロニクス
産業の発展とともに、製品としての粉粒体および、粉粒体を原料とする製品に対する品質要求は、その用途によりきわめて細分化されてきている。例えば、一般的な充填材でさえも使用先の工場、さらにはその用途によって要求される品質が微妙に異なり、同一用途であるのに、他の工場(…
- 対象商品:システム設計
- 掲載媒体:化学装置 1989年5月号
- ファイルサイズ:0.43MB
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TECHNICAL INFORMATION 001
可動網篩(ジャンピングスクリン)
ふるい機は、さまざまな機械が世に出ているが、スクリン面そのものを動かす(可動網篩)アイディアを生かした製品が、ジャンピングスクリンである。構造は、2組の、クロスビームと側板から成る枠組を設け、クロスビームは、内枠分と外枠分が交互に配置されている。スクリンマットは、ク…
- 対象商品:ふるい分け機 ジャンピングスクリーン
- 掲載媒体:化学装置 1989年1月号
- ファイルサイズ:0.37MB